山川穂高(西武)の年俸・年度別成績
山川穂高選手は、2013年に富士大学から内野手としてドラフト2位(契約金7000万円、年俸1200万円)で埼玉西武ライオンズに入団した沖縄県那覇市出身のプロ野球選手です。
2019年の年俸は1億1000万円です。2020年には1億円アップの2億1000万円で契約更改しています。年俸は同期入団の森友哉を1000万円上回る年俸です。2019年には43本塁打120打点を記録しました。2年連続になる本塁打王のタイトルも獲得しました。この
山川穂高選手は那覇市立城北小学校時代に野球を始め、首里マリナーズに所属し、那覇市立城北中学校時代は硬式のチームSOLA沖縄で一塁手として全国大会に出場しました。沖縄県立中部商業高等学校では2年生時の秋から4番・右翼手を務めましたが、甲子園の出場経験はありません。高校通算本塁打は27本です。
富士大学に進学後、1年生の春から4番を務め、北東北大学野球・秋季リーグでは打点王を獲得しました。2年生時に第38回日米大学野球選手権大会の日本代表に選ばれ、3年生時には11月開幕の第26回アジア野球選手権大会の日本代表にも選ばれました。
大学4年生時の春季リーグでは指名打者のベストナインを獲得しています。大学リーグ通算成績は78試合に出場し、打率.304、11本塁打、55打点の記録を残しています。
山川穂高選手は100kgを超える巨漢で、中村剛也選手と体型や守備位置が同じことから「おかわり2世」と呼ばれています。また、地元沖縄の豚にちなんで「アグー」も愛称となっています。
山川穂高のプロフィール
生年月日 | 1991年11月23日 | 出身地 | 沖縄県那覇市 |
投打 | 右投右打 | ポジション | 内野手 |
身長 | 176cm | 体重 | 100kg |
ドラフト | 2013年 ドラフト2位 | ||
経歴 | 沖縄県立中部商業高等学校⇒ 富士大学⇒ 埼玉西武ライオンズ | ||
タイトル | 2018年 本塁打王 | ||
表彰 | 2018年 最優秀選手(MVP)、ベストナイン |
山川穂高の年俸推移・年俸総額
山川穂高の年俸推移
山川穂高の年俸総額
年俸総額1億9240万円+契約金(推定)
年度 | 年俸 | 差額 | 所属球団 | 背番号 |
2019年(28歳) | 1億1000万円 | +7760万円 | 埼玉西武ライオンズ | 33 |
2018年(27歳) | 3240万円 | +1640万円 | 埼玉西武ライオンズ | 33 |
2017年(26歳) | 1600万円 | +600万円 | 埼玉西武ライオンズ | 33 |
2016年(25歳) | 1000万円 | -200万円 | 埼玉西武ライオンズ | 33 |
2015年(24歳) | 1200万円 | 0円 | 埼玉西武ライオンズ | 33 |
2014年(23歳) | 1200万円 | - | 埼玉西武ライオンズ | 33 |
2013年(22歳) | 契約金7000万円 | - | 埼玉西武ライオンズ | - |
山川穂高の成績・選手データ
山川穂高の成績
年度 | 打率 | 試合 | 打数 | 安打 | 二塁打 | 三塁打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 三振 | OPS |
2018 | .281 | 143 | 541 | 152 | 24 | 1 | 47 | 124 | 0 | 138 | .985 |
2017 | .298 | 78 | 242 | 72 | 19 | 0 | 23 | 61 | 0 | 72 | 1.081 |
2016 | .259 | 49 | 139 | 36 | 4 | 0 | 14 | 32 | 0 | 36 | .925 |
2015 | 1.000 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2.000 |
2014 | .100 | 14 | 30 | 3 | 0 | 0 | 2 | 3 | 0 | 10 | .506 |
合計 | .277 | 285 | 953 | 264 | 47 | 1 | 86 | 221 | 0 | 256 | .988 |